丹田呼吸法とは

皆様は、毎日どのような呼吸をしておりますか?

仕事や人間関係のストレス、またはパソコンやスマートフォンなどを頻繁に使用する現代社会において、呼吸が浅くなっておりませんか。
毎日、無意識で繰り返す呼吸を、丹田呼吸法(腹式呼吸)に変えることで、メンタルフルネスとセルフコントロール力など身につけやすくし、自然治癒力を高めます。

丹田(たんでん)とは?

丹田は、おへそから握りこぶし一つ分下がったところにあります。解剖医学的には存在しませんが、心身医学的には体のエネルギーセンターすなわち、体のつぼのような働きをします。
日本の武道芸道などにおいても丹田、特に「下丹田」を重視しており、別名を、腹、肚、と書いて、はら と呼び、身心一如の境地に至るための大切なポイントとなっています。

肝っ玉母さんという言葉が、丹田の状態を良く言い当てています。気の田んぼという意味があり、まさに気の海とつながっているとも言われ、人間の心身のぶれない軸作りのためには、欠かす事の出来ない重要な場所と言えます。
呼吸法では特に重視しており、整えると自律神経も整えやすくなり、感情をコントロールし、不動心を培うために最も重要な場所と言えます。すなわち丹田を鍛えることで、自由自在に自分らしく生きられると言っても、過言ではないでしょう。

丹田呼吸法セラピーをベースに、
全ての人たちが健康で幸せになること。

ミラクルレインボー・スクールで行っている呼吸法セラピーは、取り組んで頂いた方々全てが心身ともに健康で幸せになることを目指しています。 なりたい自分を心にイメージしながら、世界トップレベルのアロマ(サーキュエッセンス)を使い、藤麻美子式の「丹田呼吸法セラピー」を行います。

セミナー中はバック音楽に流れるハワイアンmusicに乗って「ストレッチ」を行なった後、丹田呼吸法を行い脳の状態をアルファ波にします。さらに「簡単ヨガ」「リラクゼーション」を行い、身も心も脳までもリラックスしつつ集中力を養い、「なりたい自分になろう」とする、意欲を起こさせます。 体の緊張がほぐれ、内臓脂肪を燃焼させ代謝がよくなることで、ダイエット効果や肩こり・腰痛などの症状を軽減させたり、免疫力を高め風邪や生活習慣病の予防・改善に役立てることができます。

丹田呼吸法セラピーの効果は、なぜ期待できるのか?

「丹田呼吸法セラピー」を通して、自分の体の声に耳を傾けることにより、体の皮膚感覚や直感力が鋭くなり、肉体:心・精神を統合しやすくします。アロマや呼吸によって、脳の状態を変えることで、「その人本来が持つ」潜在能力を引き出し、平穏で心身共に健康で幸せな状態になることを目指しています。 日本統合医療学会の認定療法士として国立大学を含めた医療関係者とともに、山形を拠点にした次世代の統合医療のあり方を組織的に研究しています。